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推しへのファンレター例文と書き方ガイド|初めてでも心に届く手紙のコツ

推しへのファンレター例文と書き方ガイド|初めてでも心に届く手紙のコツ

推しへの想い、言葉にしてちゃんと届けてみたい—そう思ったこと、ありませんか?

でも「どこから書けばいいの?」「重くならないかな…」って、ちょっと不安で思いとどまっちゃうことも。

実は、推し活女子の約6割が “推しに手紙” を書いたことがあるんです!

この記事では、みんなのリアルな声や書き方のコツ、すぐ使える例文までまとめてご紹介。きっと、あなたらしい“伝え方”が見つかるはずです。

 

① ファンレターみんな書いてる?|推し活女子に聞いたリアルな声

 “推しに手紙” って実際どれくらいの人が書いてるんだろう?

気になるけど、まわりに聞く機会ってなかなかないですよね。
でも意外と、多くの推し活女子が自然なタイミングで手紙を書いているんです。


ここでは、メイミーのInstagramで推し活ユーザーさんに実施したアンケート結果や、実際のエピソードをご紹介します。「みんなこうやって書いてるんだ」と知ることで、少しだけ背中を押された気持ちになるかもしれません。

 

◆推し手紙、実は6割以上の人が経験アリ!

「推しに手紙、書いてみたいな〜」と思っても、なんとなくそのままにしてしまっている…という人、実はけっこう多いのではないでしょうか。


でも、メイミーのInstagramで行ったアンケートでは、62%の方が「推しにファンレターを書いたことがある」と回答してくれました。

中でも多かったのは「誕生日に合わせて書いた」という声。

でもそれだけじゃなく、“なんでもない日”にふと思いを綴ったという人も32%いました。


推し手紙は、かしこまったものじゃなくて大丈夫。ふとした“好き”や“ありがとう”を、自分の言葉で届けるだけでいいんです。きっかけは小さくても、想いがこもった手紙は、きっと心に残るはずです。

 

◆みんなのリアルな“推しへの手紙 エピソード”をのぞき見

「みんな、いつ・どんなふうに手紙を書いてるんだろう?」

そんな気になるエピソードを、推し活中の4名の方に教えていただきました!
今回は、ライブやイベントのタイミングに合わせて書いている方が多かった印象です。

⭐Aさん

月刊ライブや、CDのリリースイベントの時に書いています!
スタッフさんが回収ボックス設置してくれるので、切手いらないしサイズ気にしなくていいので便利です。
(ノート1冊にびっしり書いて、回収ボックスに入れている人も見かけたことあります😂)

⭐Bさん

ライブの度に手紙書いてます笑、最初と最後は毎回書いてること一緒です笑

⭐Cさん

ツーショット会の時にファンレター用のボックスがあったので!!その時に!

⭐Dさん

コンサートにファンレター投函ブースがあるので、いつも健康と幸せを祈っていることや、
心の支えになっている、ありがとうと感謝を書きました。


手紙って、ちょっとハードルが高く感じるけど、実は「ちょっと嬉しかった日」や「ふと感謝がこみ上げた瞬間」に書く人も多いんです。

かたちに正解なんてなくて、「今伝えたいな」って思った気持ちが、一番あたたかくてまっすぐ届くのかも。

最近では、イベントやライブでファンレターの回収ボックスを用意してくれていることも多いので、そういうタイミングもぜひチェックしてみてください◎

 

② 書き方に迷ったらコレ!“届く”ファンレターの構成テンプレ

「書きたい気持ちはあるけど、どう書けばいいのか分からない…」
そんなふうにモヤモヤしたこと、私もあります…。


想いはあるのに、いざ書こうとすると手が止まっちゃうんですよね。
でも、ちょっとした流れやコツを知っておくと、不思議とスルスル言葉が出てきたりするんです。


このパートでは、書きやすくて心にも残りやすい5つの流れと、シンプルだけどちゃんと想いが届く“魔法のフレーズ”をご紹介します。


言葉が出てこなくても焦らなくてOK。まずは、推しとの思い出をゆっくり思い返してみてください!


◆推しの心に届く5ステップ💌
ファンレターを書くときに迷ったら、この「5ステップ構成」を参考にしてみてください。
流れがあるだけで、気持ちがぐっと整理されて、読みやすい手紙になります◎

  1. 挨拶と自己紹介
    「〇〇くんこんにちは!」「〇〇ちゃんのファンです」など、シンプルな挨拶から。

    毎回同じフレーズを使っている方も多く、“あ、あの子だ”と覚えてもらえるきっかけになることもあるそうです。

  2. 出会いのきっかけ
    「〇〇で初めて知りました」「あの作品に出会ってからずっと好きです」など、推しとの“始まり”を共有すると温度感が伝わりやすくなります。

  3. 好きなところ・心が動いたこと
    「表情のひとつひとつが丁寧で、いつも引き込まれます」など、具体的な“推しポイント”を伝えると、読んでもらう側にも響きます。

  4. 日々の感謝
    「つらいとき、〇〇さんの言葉に助けられました」「おかげで毎日がんばれています」など、自分のペースで感謝を言葉にしてみてください。

  5. 応援メッセージ
    「これからも楽しみにしています」「無理しすぎないでくださいね」など、あたたかい気持ちで締めくくると、読み終わりの印象もやさしくなります。


完璧じゃなくても大丈夫です。あなたの言葉で、あなたらしく届けることがいちばん大切です💌


◆感謝をシンプルに伝える“魔法の言葉” 

「ありがとうを伝えたいけど、うまく言葉にできない…」
そんなときは、少しだけヒントを借りてみるのもアリです◎


自分の気持ちにしっくりくる言葉があれば、ぜひアレンジして使ってみてください。

  • 「〇〇さんがいるから、毎日がんばれています」

  • 「この作品に出会って、本当に救われました」

  • 「たった一言に、何度も元気をもらっています」

  • 「笑顔を見るだけで、心がほっとします」

  • 「何気ない投稿にも、いつも支えられています」

気取らず、飾らず、自分の言葉で大丈夫。
伝えたい想いは、シンプルなフレーズでもちゃんと届きます。

 

③ 実際に書いてみた!タイプ別・推し手紙の例文集

「いざ書こう」と思っても、文章ってなかなか思いつかない…!

特に、ジャンルによって雰囲気や距離感も違うから、
「この表現ってアイドル相手でも大丈夫?」なんて不安になっちゃうこともありますよね。

このパートでは、推しのジャンルごとに雰囲気を合わせた文例と、
手紙の見た目もこだわりたい派さん向けのかわいい演出アイデアをセットでご紹介します◎

あなたらしく伝えるためのヒント、きっと見つかるはずです✉️


◆ジャンル別で紹介!アイドル/俳優/声優/2.5次元向け例文
推しのジャンルによって、言葉のチョイスや手紙の雰囲気を変えてみるのも◎
ここでは「アイドル/俳優/声優/2.5次元」の4ジャンルに分けて、使いやすい例文をまとめました。

🎤 アイドル推しさん向け

〇〇くんの笑顔を見るたびに、毎日がんばろうって思えます。
いつもたくさんの元気をくれてありがとう!
ライブで会えるのが楽しみで、日々のモチベになっています。


最近は〇〇くんのダンス動画を何度も見返しています。
一つひとつの動きが本当に丁寧で、どんどん成長していく姿にいつも感動しています。新曲も楽しみにしています!これからもずっと応援しています♡


🎭 俳優推しさん向け

舞台での立ち姿が本当に美しくて、セリフの一言一言が心に響きました。
〇〇さんが作り出す世界に、毎回引き込まれています。
これからの作品も楽しみにしています!


ドラマや映画での演技ももちろん好きですが、舞台での〇〇さんは特別に輝いていて、思わず息をのんでしまいました。あの一瞬一瞬の空気を共有できたことが幸せでした。次の出演作も楽しみにしています!


🎙 声優推しさん向け

〇〇さんの声に出会って、キャラクターへの愛がもっと深まりました。
インタビューやラジオでの言葉にも、何度も元気をもらっています。
お身体に気をつけて、これからもご活躍を応援しています!


どんなキャラクターを演じても、〇〇さんの声が入ることで一気に命が吹き込まれるように感じています。作品への向き合い方や言葉選びにも、いつも尊敬しています。忙しい日が続くかと思いますが、どうかご自愛ください。


🎭 2.5次元・舞台推しさん向け

〇〇役の姿が本当にキャラクターそのもので、感動しました!
殺陣や所作の一つひとつが丁寧で、細部までこだわっているのが伝わってきました。次回公演も絶対観に行きます!


原作ファンとして観劇しましたが、〇〇さんが舞台上に現れた瞬間、キャラクターが本当に“生きている”と感じました。表情や目線、仕草まで役に入り込んでいて、終演後もずっと余韻が残っていました。あの空間を一緒に過ごせたことが、宝物です。


それぞれの“好き”の伝え方を、あなたなりにアレンジしてOK◎


「こんなふうに思ってるよ」が少しでも伝われば、それがいちばん嬉しい手紙になります!


◆おしゃれに楽しむ♡SNS映えレターの演出アイデア
推しカラーの便箋や、かわいいシール、こだわりのスタンプ…。
せっかく手紙を書くなら、“見た目”にもときめきを詰め込みたいですよね♡

たとえばこんなアイデアがあります!

✧ メンカラコーデ
便箋・封筒・インク・シールまで推しカラーで統一!写真に撮ってもテンション上がります。ただし、インクは必ず読みやすさ重視で選んでくださいね。

✧ 好きな世界観でまとめる
和紙風の便箋で和風舞台の推しへ/クラシカルな模様で洋画調の作品への手紙 など、ジャンルに合わせて世界観づくり。

✧ 手書き+ワンポイント演出
角に推しマークのステッカー/封筒にちょこんと手描きのイラスト…
“ちょっとのひと手間”でグッと愛のこもったレターに。

✧ お手紙写真で推し活記録に
投函前に撮っておくと、SNSにも使えて思い出にも残ります!
#ファンレター などのハッシュタグで楽しんでいる人も多いです。

見た目も「推し活の一部」として楽しむことで、手紙時間がさらに幸せなものに!
あなたらしい“かわいい”や“好き”を詰め込んで、とっておきの一通を届けてみてください。

 

④ 重くならずに想いを届ける♡ ファンレターのマナーと注意点

「手紙を書いてみたいけど、変なふうに思われたらどうしよう…」

そんなふうに不安になることってありますよね。
でも、ちょっとしたポイントを知っておくだけで、あなたの手紙はもっとやさしく届くはず。

この章では、“読んでもらいやすいファンレター”のための基本マナーと、
「返事って実際にもらえるの?」という素朴な疑問へのリアルな声をお届けします。

背伸びしすぎず、想いを大切に書くためのヒントになればうれしいです。

 

◆最低限守りたいファンレターマナー3選
ファンレターに“正解”はないけれど、相手が気持ちよく読めるように、
 ちょっとだけ意識しておきたいポイントがあります。

 ここでは、初めての手紙でも安心して書ける「最低限のマナー」を3つご紹介します✉️

📮 1. 個人情報は書かない
住所や連絡先、SNSアカウントなどは書かないのがルール。
「もっと知ってほしい…!」という気持ちがあっても、相手が戸惑ってしまうかもしれません。
写真やプリクラなどの“顔がわかるもの”も、避けるようにするのが無難。

📮 2. ポジティブな内容を意識する
つらかったことや、悲しかった話を書きたくなる日もあるけど…
その気持ちを、「〇〇さんのおかげで元気が出ました」に変えてみると、ちゃんと届きやすくなります。読んだあとにふっと笑顔になれるような手紙を目指してみてください。
命令口調・重すぎる恋愛感情・運営などに対する文句などです。

📮 3. コンパクトにまとめよう
伝えたいことがたくさんあっても、便箋1〜2枚くらいにおさめるのがおすすめ。
多忙な中でも読んでもらえる長さを心がけるのも、ひとつの思いやりです。

📮 +こんな表現も少しだけ気をつけたいポイント

  • 「〇〇してほしい」「〇〇すべき」など、強すぎる言い方
    応援のつもりでも、命令っぽく聞こえてしまうと相手の負担になることもあります。やわらかい言葉で伝えられると◎

  • 重すぎる恋愛系の内容
    大好きな気持ちは素敵だけど、相手が読んだときに「ちょっと困るかも…」と思わせてしまうような表現には注意。
    “憧れ”や“尊敬”という言葉に変えると、伝わり方もぐっとやさしくなります。

  • 運営さんへの不満や改善要望をつい書いてしまう
    気になることがあるのはわかるけれど、ファンレターの主役は“推し”本人。
    その時間は、ポジティブな気持ちだけを届けるのがいちばんです◎


ちょっとしたことだけど、こういった気づかいが、手紙全体の印象をぐっとやさしくしてくれます◎

 

◆推しから返事が届くことって、本当にあるの?
「ファンレターって本当に届いてるのかな?」「もしかして返事が来ることってあるの?」
書く前にそんなふうに思ったこと、きっと一度はありますよね。

正直なところ、筆者自身はこれまで返事をもらったことはありません。
でも実際には、「返事が届いたことがある」という体験談もちらほら見かけます。たとえば、感想や応援メッセージを書いた手紙に、推しからひとことだけでも返事があったという声も。

もちろん頻繁にあるわけではないけれど、ちゃんと届いて読んでもらえていたんだなと思えるだけでも、なんだかうれしくなります。

 

📌 返事をもらいやすくするちょっとした工夫

  • 返信用のハガキや封筒を同封する(宛名と切手を忘れずに)

  • 一言質問を添えて、書きやすいきっかけをつくる

  • 印象に残る便箋や、メンカラで統一したレターセットを使う など

とはいえ、「返事をもらうこと」が目的ではなくて、伝えたい気持ちを形にすることがいちばん大切。
返事がなくても、その手紙が相手の心に残っていることだって、きっとあると思います◎


⑤ 書きたくなった今がチャンス。あなたの言葉は、きっと届く

ここまで読んできて、「ちょっと書いてみようかな」と思えたなら、それがもう立派なはじめの一歩です!

うまく書けるかどうかよりも、「書いてみたい」と思えた気持ちこそが何より大切だと思います。

最後に、書き始めのハードルを少し下げるコツと、手紙を書くことが自分自身にとってどんな意味を持つのかをお伝えします。

一通の手紙が、推しとのつながりも、自分の気持ちも、もっと大切にしてくれるきっかけになりますように。


◆「うまく書けなくても、想いは伝わる」
「ちゃんと書かなきゃ」と思えば思うほど、筆が止まってしまうことってありますよね。
でも、最初の一言は、かしこまらなくてOK。
“話しかけるように書く”ことを意識すると、ぐっと気持ちが伝わりやすくなります。

📌 たとえば、こんな書き出しから始めてみては?

  • 「こんにちは。〇〇さんにどうしても伝えたくて、初めて手紙を書いています」

  • 「お忙しい中、読んでくださってありがとうございます」

  • 「〇〇さんのあのステージを観て、気持ちがあふれてしまったので、書いています」

  • 「ちょっと恥ずかしいですが、応援の気持ちを届けたくて…」

最初の一行が書けたら、不思議とそのあともすっと言葉が出てくるもの。
自分のペースで、自分の言葉で、それで十分なんです。

 

◆手紙は、未来のあなた自身へのプレゼントにもなる
手紙って、「推しに届けるもの」と思いがちだけど、
あとから読み返すと、「あのとき、こんな気持ちだったんだな」と自分の“推し活の記録”にもなります。

ちょっと照れくさいけど、数ヶ月後・数年後に見返したとき、
「あの瞬間の気持ちを書いておいてよかったな」と、きっと思えるはず。
推しを応援している“今の自分”にしか書けない言葉が、そこにはあります。

だからこそ、書きたいと思った“今”がチャンス。
上手じゃなくても、きれいじゃなくても大丈夫。
想いがこもった手紙は、ちゃんと届くし、ちゃんと残ります◎

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